2021年9月活動報告
朝夕共に寒さが厳しくなってきました。
みらいの森ではコロナ対策をしながら活動の幅を広げて対応しています。
まずは室内活動ですが、久しぶりにパンケーキ作りをしました。
児童発達と放課後デイサービスそれぞれで挑戦しました。
焼けたかなー、ぷつぷつ・・・と白くまちゃんのホットケーキの絵本を思い出し、
セリフを言いながら待つ姿とてもかっこいいでしょう?
感触遊びでは風船の中に宝物を入れ凍らせたものを触ったり、中の物をどうとろうか考えるコーナーや
スライムで遊ぶコーナー、足裏でいろいろな感触を味わうコーナーを作り体験型イベントを行いました。
好きなコーナーに行き、頭や体を使ってたくさん活動しました。
氷は冷たいけど物が取りたくて手の温度で温める方法や投げて割る方法、
中の物を力で引く方法など子供たちで考え取り組む姿も見られました。
足裏コーナーではお気に入りの感触を楽しんだり、風船を踏む、
ビーズを踏むなど普段踏めないものを踏みびっくりする姿も見られました。
また、みらいの森では活動の内容を子供たちに相談したり、やりたいことを聞く場面を設けています。
今回は子供たちからリクエストがあり流しそうめんも行いました。
箸を使ってキャッチ!みんながとれるよう場所を変えて挑戦しました。
麺ではないキャンディーやチョコレートが流れてくるとびっくりする姿がありましたが、
頑張って箸で挟んで取っていました。
外出では近隣の公園に行き、カモや鯉に餌やりに行ったり、千葉市科学館にお出かけました。
鯉に触ろうと勇気を出して手を伸ばしたり、近づいてくる亀に気づき、足音をたてない様にそっと歩いたり、
「触れた!」と嬉しそうに報告してくれる姿や「また行きたい」と伝えてくれる子もいました。
ボタンを押したり、眼、耳、鼻で感じたり、いろいろな展示物に興味関心を持って体験していました。
キョロキョロしたり、暗いところが苦手な子もいましたが、気になるものを見つけ
たくさん学べました。